2018/11/04 20:30
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』プレミアムファイト一般部門優勝選手インタビュー!
2018年11月3~4日の2日間、幕張メッセにて「Nintendo Live 2018」東京大会が開催。
『ARMS』、『マリオテニス エース』、『Splatoo2』、そして12月7日発売『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の大会や、新作体験会、当日大会なども行われたイベントだ。




特に注目度が高かったのは、DAY2の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』一般部門大会。発売前にも関わらず、非常にハイレベルなプレイが繰り広げられた。
Nintendo公式チャンネルで配信されたアーカイブ映像もあるので、ぜひその熱い試合を見てほしい!




スマブラ界で有名なプレイヤーも決勝ステージに出場する中、優勝を果たしたのはロイを使用したこんぶ選手!
牽制や追撃、スマッシュをうまく使い、安定した攻防の立ち回りが非常に見事であった。
なお、準優勝のブルード選手は、今作の新ファイターであるリヒターを発売前から使いこなすという猛者で、こちらも多いに会場を沸かせてくれたのだ。
実はこんぶ選手、これまでスマブラ界は特に知られていなかった選手。“ダークホース”とも言える選手だっただけに、この結果はスマブラプレイヤーの間では大いに盛り上がった。今後は注目される選手の1人となったに違いない。

大会後、こんぶ選手を見かけたVジャンプが突撃インタビューを行った!


──優勝おめでとうございます。『スマブラ』はいつからプレイされていたのですか?

「64」から「for 3DS/Wii U」まですべてのシリーズをやっています。64世代ではないのですが、お兄ちゃんのを借りてやっていました。でもしっかりやり始めたのは前作からです。

──前作からロイを使われていたのですか?

いえ、ゲーム&ウォッチとマリオをメインで使ってました。ロイはお遊びでやる時くらいでしか使ってなくて。

──そんな中、今回ロイを使われた理由は?

今日試遊ブースでプレイして、「多分ロイだったらいけるな」という確信を得たので。試遊自体は以前「RAGE(※)」の時にプレイしたことあったのですが、そこではロイを使っていませんでした。

※6月に開催された「eスポーツイベントRAGE 2018 Summer」で、『スマブラSP』の国内最速試遊が行われた。

──好感触だったわけですね。とはいえそれで優勝してしまうのはすごいことですが…! ロイの使い勝手はいかがでしたか?

前作は火力はあるけど、その火力が活かせないという難しい性能だったんです。でも今作は根本判定(※)の範囲が大きくなったので、皆さんも簡単に扱えるではないかなと思います。

※剣の根本付近に当てることでふっ飛ばしの威力が高くなる。

──予選もロイを使っていたのですか?

1回リヒター使ったんですけど、やっぱり難しいですね、新キャラって…(笑)。その後はずっとロイを使いました。調子がいい時は+7とか差をつけて勝つこともできましたね。

──すぐさまロイを使いこなすほどの猛者でありますが、前作でオンライン対戦は頻繁にやっておりましたか?

いえ、準決勝で対戦したNietono選手はプロプレイヤーで実績があるんですけど、僕はフレンドとくらいしかやってこなくて。「スマメイト(※)」っていう交流サイトもあるんですが、そこも利用していないくらいです。

※ファンが作成したスマブラの対戦や交流を目的にしたWEBサイト。

──なんと、それは意外です! そんな凄腕プロプレイヤーにも勝つことができた勝因はなんでしょうか。

ロイの特徴である強力な横スマッシュが当たったことと、アイテムですね。プロプレイヤーの方はアイテムなしのガチでやっていることが多いと思います。でも僕はずっとローカルでアイテムありでもやっていたので、そのあたりで知識の差が出たかもしれません。あと、アイテムと、ステージもですね。

──なるほど、ガチだとシンプルなステージが好まれますよね。

はい。「戦場」とか「すま村」とかですね。なので今回は、移動床だったら「このタイミングで回避したくなるだろうな」というところで上スマッシュ置いたりとか、そういう部分も考えてプレイできました。

──ローカル通信をメインでやっていたことが有利に運べましたね。

そうですね。この大会は自分にベストマッチでした(笑)。

──大会で一番印象的だった試合は?

Nietono選手のシークですね。下必殺技の「跳魚」っていう突進技があるんですけど、あれをちゃんと相手の動きに合わせて使ってるんですよ。ぶっ放しじゃなくて。そこはやっぱりプロプレイヤーの実力なんだなって感じました。

──決勝戦でスペシャルフラッグを使っていたのも印象的でした。見ている側としては、よくあの状況でうまく使えたなあと言いますか。

僕もあれだけはわからない…(笑)。でも、第1試合の準々決勝で、僕も対戦選手に目の前で使われちゃったんですよ。なんか攻撃したくなくなっちゃうのかな、あれを見ると…(笑)。本当はダッシュして掴んでいるつもりだったんだけど、ミスしてずっとその場で掴もうとしてました。焦っちゃうとダメってことですね。決勝っていう舞台だと緊張している部分もあるかと思います。

──『スマブラSP』を触ってみて、前作から特に変化した部分はどこか感じましたか?

ゲームスピードがかなり早くなりましたね。前作は着地隙っていう、攻撃しながら着地した時に一定時間動けなくなるんですけど、今作はその時間が短くなっています。攻撃と守りのテンポがスムーズになりました。『DX』と『X』の中間くらいのスピード感かなと思います。

──『スマブラSP』からの新要素で特に注目しているのは?

今回の大会でも使えましたが、「チャージ切りふだ(※)」が一番印象的でした。今までは1対1のアイテムありだと、ストック3つの中で使えても1~2回だったんですけど、今回1試合中に5回くらい使ってましたよね。見栄えがとてもいいし、使っている方も楽しくて。
あとは、やっぱり「スピリッツ」ですかね。桜井さん(ディレクターの桜井政博氏)が「ストーリーを語るモードはない」と言っていたのに、あんな感じのものが出るなんて(笑)。前作の「オーダー」と「イベント戦」を組み合わせたような、新しいモードですよね。

※ゲージをためて威力が弱めの「切りふだ」を使用できるようになった。

──発売してから、まず使ってみたいキャラクターは?

ゲーム&ウォッチですね。空中前攻撃とか、横強攻撃とかちゃんと原作と同じ顔をするようになったので、そのあたりで完全に別のキャラクターかなっていう印象です。後はキングクルール。本当に出ると思ってなかったので、奇跡みたいな感じです(笑)。でも、一通りキャラクターは使ってみたいですね。『スマブラ』は1つのキャラを極めるより、全キャラ知っている方が強いので。

──使うことで対策も考えやすくなりますね。

そういうのを考えながら、誰を使おうかなって決めていきます。

──最後に、『スマブラSP』で期待していることを教えてください。

発売してからは、アイテムなしとかチーム戦のそういう大会が増えていくと思います。今までチーム戦とか見たことないので、どういう試合になるのかなっていうのがすごい楽しみです。74体もいると、どんなキャラクターでどんなことが起きるんだろうっていうワクワク感がありますね。

──ありがとうございました!

★★★

「Nintendo Live 2018」は11月23日と11月24日に京都大会も開催される。そこではどのようなファイターや選手が勝ち上がってくるのか非常に楽しみだ! 会場や配信で応援しよう!

★おまけ★インタビュー内容とは関係ないのですが、『スマブラSP』に参戦するみんなから大人気のしずえさんのかわいい仕草をどうぞ。


© 2018 Nintendo.