2019/07/06 17:00
優勝は棋士の藤井猛九段! 各界の強豪集結したポケモンカードゲーム「ミュウツーHR争奪戦」1stバトルレポート

2019年7月4日、「ミュウツーHR争奪戦」の開催を記念し、様々なジャンルを代表する猛者8名による特別マッチが開催。世界で300枚しかない「HRミュウツーGX」、その1枚目をかけた“1stバトル”が繰り広げられた!

ミュウツーHR争奪戦とは

<出場選手>
梅原大吾選手(プロ格闘ゲーマー) ★ポケカ初挑戦
藤井猛選手(将棋棋士) 
ライバロリ選手(実況者) ★前回争奪戦チャンピオン
岡本信彦選手(声優)  ★ポケカ約20年ぶり
はじめしゃちょー選手(動画クリエイター)
伊沢拓司選手(東大クイズ王) ★ポケカ初挑戦
原根健太選手(TCG強豪プレイヤー)  ★ポケカ約20年ぶり
伊東進太郎選手(ポケカ元世界チャンピオン)

この錚々たる顔ぶれ。達人たちによる異種格闘技戦とも言えよう。ポケカプレイヤーでない各方面からも注目される大会となった。

争奪戦はシールド戦で行われる。7日5日発売の強化拡張パック「リミックスバウト」を15パックを使い、その場で開封してデッキを作成するのだ。そのため、どのカードを引けるかという運の要素も強く、カードの引き次第では初心者でも勝てる可能性が十分にあるというのもシールド戦の特徴である。

■「ミュウツーHR争奪戦」1stバトルのルール
・「リミックスバウト」15パックをその場で開封し、デッキを作成。
・HR争奪戦の参加賞「エリカ」を1枚支給。デッキに加えることが可能。
・エネルギーカードは別途支給。
・デッキは40枚。
・サイドは4枚で制限時間は30分。
・時間切れの場合、そのターン終了時にサイド枚数の残りが少ない方が勝利。
・1試合ごとにデッキの変更が可能。



そして40分のデッキ構築を終え、対戦がスタート!

当日行われた生放送はYouTube、ニコニコ生放送などからアーカイブ視聴が可能。
詳しい試合内容はぜひ動画を見てほしい。
(各リンクはコチラからどうぞ)



■1回戦 第1試合 梅原大吾選手 VS 藤井猛選手(WIN)



藤井選手のリザードン&テールナーGX(以降リザテル)に対し、梅原選手がアローラペルシアンGX(以降アロペル)を立てて対抗するも、フィオネの特性「ひきよせのうず」でベンチのポケモンと交換させられ、リザテルの「シャイニーフレア」で倒されていき、時間切れの末サイド差で藤井選手が勝利。「シャイニーフレア」で山札に戻ったフィオネを再度呼び出すコンボが非常に強力であった。


■1回戦 第2試合 ライバロリ選手(WIN) VS 岡本信彦選手



お互いフシギバナ&ツタージャGX(以降フシツタ)を繰り出す展開。岡本選手は、「○○を使うぜ!」「ドロー!」など行動の度に気合の入ったセリフを発するなど、さすが声優といったプレイング。ファン的にもすごくうれしい。岡本選手は2匹のフシツタを場に出すも、2匹目を育てる前に1匹目が倒されてしまい、そのままライバロリ選手のフシツタを止められずに決められてしまった。


■1回戦 第3試合 はじめしゃちょー選手(WIN) VS 伊沢拓司選手



選手紹介の時点から何故かイチャイチャ(?)していた2人。対戦開始時のじゃんけんにも妙にテンションが高く、楽しげな雰囲気の試合となった。お互いカメックス&ポッチャマGX(以降カメポチャ)を出す展開になり、先にカメポチャにダメージを与えていったのははじめしゃちょー選手。伊沢選手は後半アロペルを出してしのごうとするも、はじめしゃちょーはグレートキャッチャーでカメポチャを呼び出し、そのままカメポチャで決めて勝利。


■1回戦 第4試合 原根健太選手(WIN) VS 伊東進太郎選手



ポケカユーザーが目を見張るガチカードゲーマー対決。ニコニコ生放送のアンケートで優勝期待度No.1の伊東選手であったが、原根選手が1ターン目から溶接工を使い、フシツタに3エネルギーを貼った状態という展開に見舞われる。さらに原根選手はベンチに進化させると強力なポケモンを並ばせ、伊東選手の追従を許さずそのままフシツタで一気に勝負を持っていった。


■2回戦 第1試合 藤井猛選手(WIN) VS ライバロリ選手



ライバロリ選手のフシツタに対し、藤井選手のリザテルが相性的に有利なマッチに。ライバロリ選手はホエルオーでリザテルを倒せる状況を作り出せるかにかかっていたが、展開が遅れてしまう。そして互いにTAG TEAMを倒せば勝利が決まる状況の中、先に藤井選手がグレートキャッチャーでフシツタを呼び出し、リザテルが弱点を突いてフィニッシュした。


■2回戦 第2試合 はじめしゃちょー選手 VS 原根健太選手(WIN)



こちらも水タイプメインのはじめしゃちょー選手に対し、草タイプを使う原根選手という相性差が出た試合。原根選手は早々にフシツタを育てて攻めていき、はじめしゃちょー選手は不利な状況に。はじめしゃちょー選手はカメポチャのGXワザでフシツタをまひにさせた後、逆転の可能性に賭けるが攻めが続かず、フシツタに倒され、原根選手が勝利した。


■決勝戦 藤井猛選手(WIN) VS 原根健太選手



互いにリザテルを出す展開に。拮抗した状態が続くが、先に藤井選手がサイドを1枚取る。原根選手はダメージを受けているリザテルを逃がし、キテルグマで相手のリザテルを攻撃。これでお互いのリザテルがあと1撃で倒されるという状況に。次のターン、もし藤井選手がグレートキャッチャーを持っていれば勝利する…という状況で使ったのは、グレートキャッチャー!! 前のターンで「シャイニーフレア」から持ってきていたのだ。原根選手のリザテルを呼び出し決着を付け、見事優勝! ここでもグレートキャッチャーがフィニッシャーとして活躍した。


優勝した藤井選手は、「将棋の対局も近いので、これが終わったら将棋も頑張らなきゃと思っているんですが、ますますポケカにハマりそうで怖いです。…どうしましょう。応援してくれた方々、ありがとうございました」とコメント。
この結果に対しては将棋ファンからも、「藤井九段がタイトル獲得!」と喜びの声が上がっていた。

ちなみに2年前に行われた「ロイヤルマスク100枚争奪戦」でも、優勝したのは将棋棋士の糸谷六段。将棋棋士、やはりポケカも強い…!!
また、藤井選手の息子さんがポケカガチ勢なので、今後は親子揃ってトッププレイヤーとして名を馳せて行くかもしれない。むしろ行ってほしい…!


選手たちから今回のシールド戦の楽しさがじゅぶん伝わってくる大会であった。
ぜひ皆さんも周りの方を誘ってシールド戦にチャレンジしてほしい!

続いては試合を終えた各選手にインタビュー!
「ミュウツーHR争奪戦」出場選手インタビュー Vol.1
「ミュウツーHR争奪戦」出場選手インタビュー Vol.2

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