週刊少年ドラクエ!! WEB No.424
☆最新DQ情報局!☆
『ドラゴンクエストX オフライン』のスマートフォン版を先行プレイレポート!!
みなさんこんにちは! VジャンプDQ担当ライターKです!
本日、『ドラゴンクエストX オフライン』のスマートフォン版が配信開始されました!
実は今回、事前にスクウェア・エニックスさんから本作をお借りして先行プレイをさせていただきましたので、その魅力をお伝えすべく、この記事を公開しちゃいます!
まずは基本情報をお伝えしましょう。
本日配信開始されたのは、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』と、 『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン』(有料DLC)の2つ。『ドラゴンクエストX オンライン』でいうところの、バージョン1と2にあたる部分ですね。
価格などをまとめると以下の通りです。
【タイトル】
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』
『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン』(有料DLC)
【配信開始日】
2025年1月15日(水) ※有料DLCも同時に配信開始
【対応OS/PF】
iOS/Android (App Store/Google Play ストア)
【対応言語】
4か国語(日本語/繁体字/簡体字/ハングル)
【販売価格】
本編 2,800円 (税込み) 有料DLC 2,400円 (税込み)
リリースセール期間 (2025年1月15日~2025年1月28日) は
本編が30%OFFで1,960円(税込)
有料DLCは20%OFFで1,920円(税込)となります。
【公式サイト】
https://www.dqx.jp/offline-sp/
お気づきでしょうか。配信開始したばかりなのに、なんと1月28日まではお安く買えちゃうんです!
この記事を読んで気になった方は、ぜひセール期間中にゲットするのがおすすめですよ!
さてさて、それでは実際のプレイレポート、いってみましょう!
まずはプレイ環境の設定をしますが、見慣れない設定が出てきました。
家庭用ゲーム機などと異なり、スマートフォンにはコントローラがないため、画面に表示されるバーチャルパッドに関する設定のようです。
そのほか、ボイス再生のオン/オフや、メッセージのふりがな表示のオン/オフなどもできますので、好みで設定しましょう。
これらの設定はゲーム中いつでも変更できるので、とりあえずそのままで進めても大丈夫です。
バーチャルパッド設定のほかにも、必殺技演出のオン/オフやグラフィック設定など、スマートフォン版の独自機能もありますので、ユーザーの環境に合わせて遊べるようになっているのが嬉しいですね。
まず自分(と兄弟、姉妹)のキャラクターを作成し、冒険スタート。
主人公の故郷、エテーネの物語を進めていきます。
実際にプレイしてみると、バーチャルパッドでのプレイに慣れるまでは少しかかるものの、プレイ体験自体は従来の機種(PlayStation5/PlayStation4、Nintendo Switch、Steam)と遜色なく遊べるように思います。
エテーネの民に忍び寄る災厄を止めるため、冒険を進めていきましょう。
ある場所で出会う魔導鬼ベドラーという敵を倒すと…
ある理由から、再びキャラを作成することに。
「五つの種族」から姿を選びますが、今回はウェディを選択しました。
ここからは、種族ごとに異なる別の物語に分岐しますので、レベルを上げつつお話を進めていきましょう!
各種族の物語を終えると、キーエンブレムと呼ばれる重要アイテムが手に入ります。
その後は自分以外の種族の土地にも出向き、各地を冒険して全部で5つのキーエンブレムを集めていくことになります。
この辺からは、もう操作にも慣れてきてすっかり物語や戦闘にハマっていました。
自分は従来の機種でも本作をプレイ済みなのですが、物語を知っていてもつい引き込まれてしまうあたり、さすがDQシリーズですね。
オンラインゲームだから、という理由で『DQX』のプレイを敬遠していた人には、ぜひ遊んでみてほしいです。
キーエンブレム集めの過程で仲間になるキャラクターも魅力的です。
今回のプレイ範囲で仲間になったのは、この3人。
ヒューザ
フウラ
ダストン
仲間たちは戦闘に加わり、それぞれ得意な戦い方で主人公をサポートしてくれます。
主人公と同じく、仲間も戦闘を重ねることで成長していきます。
また、この3人とは異なり、一時的に加入するキャラクターも。
彼らは戦闘時に指示を出したり、成長させたりはできませんが、パーティにいる間は自動で戦ってくれます。
主人公や仲間の成長に欠かせない戦闘は、基本的には従来の「ドラゴンクエスト」シリーズと同様。
モンスターを倒せば経験値やゴールドのほか、時にはアイテムが入手できることもあります。
積極的に戦って、主人公と仲間たちを育てていきましょう。
レベルが上がるとちからなどのパラメータ上昇や、呪文や特技を覚えることもあり、さらに戦いが有利になります。
またスキルポイントも溜まっていきますが、これは『ドラゴンクエストXI』とほぼ同じシステムですね。
スキルポイントを使ってスキルパネルを開放することで、さらなる成長が見込めます。
ちなみに『DQXオフライン』は、オンライン版のMMORPGをベースにしているため、物語やクエストのボリュームが多めです。
メインストーリーのほか、サブクエストも多数用意されていますので、クエストのついでにレベル上げをするようにすると、飽きずにプレイできますよ。
初めて遊ぶ方にはじっくり味わいながらプレイしてほしいところですが、オンライン版や従来の機種でオフライン版を経験済みで、サクサク進めたい! なんてプレイヤーにも嬉しい設定があります。
バトルスピード設定を「超はやい」にして、すべての仲間に「めいれいさせろ」以外のさくせんを指示しておけば、
戦闘は楽々。レベル上げも余裕です!
スマートフォン版ということで、外出時にちょっとプレイしたい、なんてシーンも多くなりそうですし、手軽でいいですよ!
また、装備品を作り出せる「ふしぎな鍛冶」や「釣り」などのミニゲームもあります。
戦いに疲れたら、合間にこれらのミニゲームで遊んでみるのもいいでしょう。
装備品はその後の戦いに役立ちますし、釣った魚もポイントやアイテムに変換できるため、冒険に役立てられるのです!
また、DQシリーズおなじみの「カジノ」もあります。
ただ、カジノは冒険が進まなくなる恐れがあるため、ハマりすぎにご注意を(笑)!
ミニゲーム以外では、冒険者の酒場で利用できるフレンド機能もおすすめです。
これは自分を酒場に登録してフレンドのじゅもんを発行したり、他のプレイヤーからもらったフレンドのじゅもんを入力してフレンドを酒場に登録したりするという機能。
従来機種の『DQXオフライン』では、フレンドのじゅもんはランダムな文字列で発行されていましたが、
スマートフォン版『DQXオフライン』では、フレンドのじゅもんを二次元コードで発行、読み取りができるようになりました!
SNSなどでシェアするのも簡単で、便利ですね!
酒場に登録したフレンドは、モンスター討伐隊に派遣できるようになります。
モンスター討伐隊は、依頼書に書かれたモンスターを討伐し、完了すると依頼書に書かれたアイテムが手に入るという仕組み。ガンガン活用しちゃいましょう!
さて、ここでキーエンブレムの話に戻りましょう。
今回はウェディで冒険を始めたので、その後はオーグリード大陸、プクランド大陸、エルトナ大陸、ドワチャッカ大陸
を巡って奮闘し、なんとか5つ、集まりましたよ!
5つのキーエンブレムを持って鉄道に乗り、これまで会うたびにアドバイスをくれた賢者ホーローに話を聞きます。
賢者ホーローに従ってさらに冒険を進めると、物語は新たな展開を迎えます!
失われた破邪舟使いの技術を復活させるため、エテーネの村へ…!!
とある方法で過去のオーグリード大陸にたどり着いた主人公は、500年前を生きる人々と出会い、絶望的な災厄「レイダメテス」と対峙します。
その戦いの結末やいかに…!? ここから先は実際にプレイしてみてくださいね!
スマートフォン版『DQXオフライン』、他機種版と比べてもまったく遜色なく遊べました。
使用端末にもよるかもしれませんが(今回は Google Pixel 7aでの試遊でした)、読み込み時間も気にならないレベルでしたし、何より環境設定により遊びやすくできるのが好印象。
スマートフォンなら、手軽にストレスなく遊びたいですからね。
みなさんも気になったら、ぜひ遊んでみてください!
それでは、また!
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
※画面は開発中のものです。
次回は1月20日(月)更新予定