小池美由さんにインタビュー!

Profile
小池美由(こいけみゆ)
1994年1月19日生まれ。身長144センチ。

2014年6月ビクターレコーズよりメジャーデビュー。テレビ東京「ゴッドタン」をきっかけに数々のテレビ、ラジオ番組に出演。現在は、『ポケモンの家あつまる?』『おはスタ』など、子供番組に多く出演中。

取材・文/篠本634(shortcut)
撮影/長谷部英明
ヘアメイク/Miwa

『ドラゴンボールファイターズ』にハマってます!

——そんなわけでございまして、Vジャンプに小池美由さん、登場です!

嬉しい!(大声)

——いきなりテンションMAXです! なにがそんなに嬉しいんですか?

え? だってVジャンプだよ?? それは嬉しいよ! 発売日になったら「小池、出てるよ!」ってなるよ!

——それは良かったです(笑)。と、いうわけでですね、今、小池さんがハマっているゲームについてお聞きしたいです。

言っちゃっていいですか?『ドラゴンボールファイターズ』! 発売されたのは去年の2月だったと思うんだけど、小池がはじめたのは夏くらい。テレビでうしろシティのおふたりがやってるのを見て「あ!ドラゴンボールファイターズ、やりたい」と思って買って。めっちゃハマっちゃって。超楽しい! そもそも格ゲーってやったことなかったんですよ!

——ほほう。じゃあ、初めての格ゲーで、どハマりしたと。

そうです! 見た目もカッコイイし、もう小5男子が大好きな演出なんですよ! ボオオオオオ! って光って、必殺技のときなんか、画面のフォーカスがキャラクターだけになって、山がドーーンってぶっこわれたり、地球がドーンってなったりとか(立ち上がって)。炎がボオオオオオ!!(両手で表現)みたいな。その演出がカッコよすぎて、「あの技出したい!」って、めっちゃコマンドを打ってます! 格ゲー初めてだったんで、最初は難しいって思ったんですけど、今は余裕ですね!

——ものすごい興奮がこちらにも伝わってきます!(笑)

そう! でも実は『ドラゴンボール』ってちゃんと見たことないの。朝やってたアニメを少し観たのと、父親に連れられて行ったカー用品のお店でちょっと読んだくらい。カー用品のお店って、マンガをいっぱい置いてるんだよね!

——そうですかね(笑)。

だからストーリー的にわからないところもあって。18号も知らなかったから、「行くよ、17号」っていうセリフもわかんなくて。「このふたりは、どういう関係で誰なんだろう?」ってわからなかったんですよ。でもゲームをやりながら少しずつわかっていった感じで。「『ドラゴンボール』をあんまり知らない人で、そのうえ格ゲーをやったことない人でもハマれるゲームってすごくない!? って思ってます」

——たしかにすごいですね。

コスチュームとか造形も好きだから、今はフィギュアとか買っちゃう! ゴジータ(悟空とベジータのフュージョンにより登場する融合戦士)とかクレーンゲームでとったし!

——ちなみに、最初はどのキャラを使ったんですか?

最初は、知ってる有名なキャラからです。ベジータとか悟空とか。ブロリーとかも知らなかったんですけど、修行モードみたいなやつでMAXいくつまでいったりすると使えるようになるんですよ。最初見たときは「え? なんか出てきた? 誰だこれは?」って思いました。けっこうやりこんで、いろんなキャラを出しましたよ。今はベジータ、ピッコロ、18号っていう、プライドの高い3人を使ってます。でも、18号をトランクスくんにチェンジして戦ったときに「お父さん、勝ちました」みたいなコメントが出てきて。「あ、このふたり(ベジータとトランクス)親子!?」って知る、みたいな。

——本当にゲームをやりながら設定を知ったんですね。

そう! ゴテンクスくんも最初わかんなくて。「えー? 悟天くんとトランクスくんが合体してんの??」って。そこでフュージョンを知ったんですよ。フュージョンの原理ってすごくない!?

——すごいですよね(笑)。ぜひ原作も全部読んでほしいです。

いつか読みます! で、そんな素晴らしい『ドラゴンボールファイターズ』ですけど、ひとつ難点がありまして。

——難点?? なんですか?

ネット対戦もできるじゃないですか。世界中の人とつながれるでしょ? だから最初は「あ、これ、友達になれるやつじゃん!」って嬉しかったんですよ。しかもみんな「よろしく!」みたいに優しく接してくれるし。でも、戦い出したら、ボッコボコにやられて! しかもボコボコ状態の私に「お疲れ様〜」って言って去っていくんですよ。何がお疲れ様だよ! つまり難点とは、みんな強すぎるってこと!

——それはキツいですが、初心者の宿命ですね。がんばって強くなるしかないんですよね。

そう! だから最近はたまに勝てるようになってきたんですよ。そんなときに、昔の私みたいな初心者が「ネット対戦やってみよ〜。友達できるかな〜」ってフラフラやってくるんですよ。そういう人は「よろしく〜」って言って、ボコボコにしてやる(笑)。

——ひどい! 自分がやられたことを!!

弱肉強食ですよ! でも、揉まれて強くなるわけですから。うまい人のプレイを見ると、コンボとか壁への追い込み方とかを覚えるんですよ。

——だからボコボコにしていい、と(笑)。

自分オリジナルの斬魄刀を考えてました。

——他のゲームはどうですか? 聞くところによると、昔はゲームをやっていると、弟さんに「おねえちゃん、神だね!」と言われていたとか。

ポケモンですね。弟からしたら私はポケモンの神なんです。今も『Let’s go ピカチュウ&イーブイ』やってます。私はイーブイなんですけど、ひとりで無心でポケモン捕まえてます。今、弟は高校1年生なんですけど、今も変わらず私のことを神だとあがめてますよ。

——小池さんには、妹さんもいるんですよね?

いますね。でも妹は私のことを神だとは思ってないです。むしろ、今年大学を卒業して、就職なので。しかも彼氏もちだから、ステータスでマウンティングされてるの。あっちは夏に彼氏と海とか行ってますからね。最強ですよ。それにひきかえ弟は可愛いですよ。「バイト始めたよ」みたいな。しかも今の目標は「YouTuberになること」ですからね! 私も昔は「火影」になりたい時期とかありましたからね! 応援しますよ!

——火影!『NARUTO』も好きでしたか!(笑)

木の葉隠れの里の額当て、買ってましたもん。あ、あと、『BLEACH』にも憧れて、ルキアが斬魄刀の始解とかやったときに「うわー、めっちゃかっこいい!」って思って。「自分の斬魄刀が欲しい」って、(オリジナルの斬魄刀を)ノートに描いたりしましたから。

——斬魄刀まで!! どんな設定のものを考えたんですか?

一番のお気に入りは「無音超響(むおんちょうきょう)」っていう、音を消して相手の方向感覚をなくす斬魄刀ですね。「響」って字がかっこよかったから使いたくて。あと、乱菊さんが持ってた、「灰猫」っていう斬魄刀があって。刀身が消えるんですよ。「かっこいいな」と思って、真似して「刀身が透明になる」みたいな斬魄刀も考えました。実際、刀身はあるんですよ。でも「剣先がどれくらい伸びてるのか相手に見えないから、斬れる」みたいな設定にして(笑)。そっちは名前忘れちゃったなー(すごい早口で)。

——止まんないですね!(笑)めちゃくちゃジャンプっ子ですね! ちなみに、今、一番好きなキャラクターっていますか?

それは、『食戟のソーマ』のタクミ・アルディーニくんですね。お兄ちゃん、可愛すぎるよね! 好きなところは、もちろん顔も声も可愛いですけど、なによりも、たまにダメなところですよね。やっぱり私がいないとタクミ君はダメなんですよ。

——「私がいないと」って、小池さんがいないと、ダメなんですか?

そんな気にさせてくれるんですよ。大事な包丁を賭けて戦ってるのに勝てなかったり、落ち込んだり。そういうところを見ていると「タクミくんは、みんなで支えないといけないんだ!」って思うんです。そういうところがいいですね。

——良い入りこみっぷりですね(笑)。ちなみに、アイドルらしい質問ですけど、「好きな男性のタイプ」はどうなんですか? タクミみたいに「ダメなところがある」のはポイント高いんですか?

いや、好きな男性のタイプは「最強」なので。精神的にも肉体的にも強くて、予防接種しなくても、インフルエンザにならない! みたいな人が好きですね。

——頑丈な男性がいいんですね。そういえば最近、プロレスが好きだとお聞きしました。

好きー! 大好きです! 昔から、K−1とかPRIDEとかも好きで。プロレスもテレビをつけてやってたら見ちゃう、くらいだったんです。でもある日、深夜のテレ朝を見たら、新日本プロレスの棚橋弘至選手と内藤哲也選手のIWGPインターコンチネンタル(新日本プロレスが所有するタイトルのひとつ)の調印式がやってたんですね。そのときの内藤選手のピリつき具合と、棚橋選手のニヤリとした感じが、なんかマッチしてなくて。その雰囲気を見て、「内藤選手って、どんな選手なんだろう?」って思って調べてるうちに、本格的にプロレスにハマっちゃいましたね。

——プロレスのどういうところにハマったんですか?

やっぱり調べていくと、選手のキャラとか、それまでの背景とかがわかってくるんですよ。そうすると「あの流れがあるから、このセリフになったのか」とか「こういう意味があったんだ!」ってわかってくるんですよ。マンガのキャラに近い感じ。だからプロレスラーは2次元だと思っています。

——なるほど。「こういう流れがあるから、ベジータは悟空に対してライバル意識をもっているんだ」「こんな過去があるから、悟飯はピッコロに懐いているんだ」みたいなことがわかると、見ていて楽しくなってきますもんね。

そうそう!戦いの意味がわかる、みたいな。それに「この技、必殺技の欄には書いてあるけど、なんで内藤選手は出さないんだろう?」とか、「この技は、運命を変えた技だから『デスティーノ(運命)』なんだ!」みたいな、技についてもわかってくるんですよ。

——プロレスを2次元として見ているっていうのは面白いですね。

だって、CMLL(メキシコのプロレス団体)の選手の空中技とか見てるとアニメですもん!「時、止まった!」って思いますよ。空中で1秒、時を止められるんです。彼らすごいですよ! ザ・ワールド!!(興奮気味に)それに、泣ける試合もあるんですよ。アニメとかマンガを見て、何回も同じところで泣いちゃったりするじゃないですか。アレと一緒ですよ。試合を何回も見て、同じところで泣いたりしてるから!

——ハマりっぷりがすごい!(笑)

小池、めっちゃ売れたいの!

——ちなみに、オフの日はどう過ごしてるんですか?

小池のオフは、前日から始まってるんですよ。前日から家から出なくていいように下準備をするんです。飲み物はあらかじめ買っておいて、食べ物はウーバーイーツ! オフは一切、外には出ないです。でも、レッスルワンっていうプロレス団体の黒潮“イケメン”二郎っていう選手がいるんですけど、そのお父様がやってる、足立区にある『鍋家黒潮』には行きたいって思ってて。

——またプロレス!(笑)

でも、店に行って、もしイケメン二郎選手が店にいたら緊張して食べれないなって思うので、SNSをしっかりチェックしますよ。「あ、今アップした写真。この背景は店じゃないから、イケメン選手は今、店にいないな」とか。

——いいですね。気が付いたら、マンガとゲームとプロレスの話という、小池さんの好きなものの話で埋めつくされたインタビューになっていました。

あ、あと、小池の「これからの目標」の話をしてもいい?

——もちろん、どうぞ。

1月19日が誕生日だったんだけど、「今年こそは売れますように!」って、明治神社にお参りに行きました! なので今年の目標は「もっと売れたい」です!

——でも、売れてるじゃないですか!

もっともっと売れたいの! いろんな番組にも出たい! 2018年は、『ポケモンの家あつまる?』、『特捜警察ジャンポリス』、『おはスタ』って、子供さんが見るような番組にいろいろ出れたじゃないですか。で、その結果、今年のお正月、子供さんから年賀状をもらったんですよ! めっちゃ可愛いの! 蛍光ペンで「あけましておめでとう」とか、絵とかが描いてあったりして、すごい嬉しかった。ロケに行ったときも「今日、小池さんが来るって聞いていたので描きました……」って、変な敬語を使いながら似顔絵をくれた子がいたりして! もうマジで泣きそうになる!

——それは嬉しいですね!

もう、子供大好きで! 大学で幼児教育とか食育とかもやってたから。そのときも実習で行った先の子に「美由せんせいへ」っていうお手紙をもらったことがあって。あのとき以来だから嬉しかったです。だから、もっと売れれば、ああいう気持ちにまたなれると思うから。もっともっと売れたいです! お金もたくさん欲しい!

——え? 子供のくだりは良い話だな、と思いましたが。お金ですか?

億万長者になりたい! メイウェザーくらい!

——無敗の元ボクシング世界王者じゃないですか!(笑)本物の億万長者ですよ。

ロールスロイスで会場入りしたい! そういう気持ちはあるんです。

——いきなり生臭い話になっちゃいました(笑)。では、今年のこれからの目標は「もっと有名になりたい」「億万長者になりたい」ですか? もうちょっと具体的な目標はないんですか?

Eテレでレギュラーがほしい!

——打って変わって、ものすごいリアルなやつ来ましたね。

これは本当に夢ですね。頑張ります。億万長者か、Eテレでレギュラーか。Eテレも子供たちがいっぱい見てくれるので。

——とても素晴らしいインタビューありがとうございました! では最後に、Vジャンプ読者に一言、おねがいします。

Vジャンプはとっても素晴らしい雑誌です。「ジャンプ」と名のつく雑誌を手にして育っている人は、いい育ち方をしていると思います。これは「小池調べ」ですけど間違いありません。だから、君らの未来は明るい! これからも読み続けよう! オトナになってもVジャンプは面白いから! そして小池も応援しよう!