■週刊少年ドラクエ!! WEB No.012

slajan_cos09_RGB.jpg2016年、はやくも3月になっちゃったジャン!!

今月24日には、いよいよ『DQモンスターズ ジョーカー3が発売!!

はやくスカウトしたり、ライドしたり、配合したりしたい~! 

週刊少年ジャンプの『週刊少年ドラクエ!!』では今週から発売まで、ジョーカー3情報を連続でお届けしちゃうジャン!! 

 


◆◆◆◆◆◆◆◆◆今週のコンテンツ!!◆◆◆◆◆◆◆ 

DQトピックス!! 週刊少年ジャンプ14号の『週刊少年ドラクエ!!』では、『DQモンスターズ ジョーカー3』最新情報をお届け! 

◆語れ! オレのDQ 『剣神ドラゴンクエスト』って知ってる? 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆DQトピックス!!◆◇◆◇◆◇◆◇ 

本日、37日発売の週刊少年ジャンプ14のDQ情報コーナー『週刊少年ドラクエ!!では、『DQモンスターズ ジョーカー3』の初公開ネタが2つも!!

 

『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3

フィールドで見つけることができるお楽しみを2つご紹介!

時空の裂け目!? マスターズロード!? いったいどんなもの?

 

☆★☆★☆☆語れ! オレのDQ!!☆★☆★☆

伝説の“家庭用体感DQ”『剣神ドラゴンクエスト』とは!?

 

よう、よく来たな! オレはDQなつかしネタが大好きな、あらくれライターのイシちゃんだ。

DQの歴史を聞きたけりゃ、オレんとこへ来るんだな。何でも教えてやるぜ。イシちゃん、けっこう齢いってるからな。

 

さてさて、世はDQ30周年で大変な盛り上がりだな。今年は「ライブスペクタクルツアー」や「リアル脱出ゲーム」など、全身でDQの世界を“体感”できる機会もたくさんありそうだ。

だがな…今をさかのぼること13年、すでに日本のお茶の間で大勢の人がDQを“体感”していたことをお前は知ってるか? 今日はWiiやPSなどのコンシューマーゲームとはちょっとちがう“体感RPG”、『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』(以下『剣神ドラゴンクエスト』)を紹介してやろう! まぁ座ってゆっくり聞いていきな!

 

『剣神ドラゴンクエスト』は2003919日(金)にスクウェア・エニックスから発売された商品だ。ポイントは、ゲームソフトじゃないってことだな。下の写真を見てくれ。これが『剣神ドラゴンクエスト』の商品内容だ。

 

bl160307_01.jpg

 

ロトの紋章が描かれた、お弁当箱サイズの紺色のボックスが『剣神ドラゴンクエスト』の本体だ。これをテレビに接続すると、下のようにテレビ画面で『剣神ドラゴンクエスト』のゲームをプレイすることができるんだ。

 

bl160307_02.jpgbl160307_03.jpg

本体の電源はなんと単三電池4本! コンセントが必要ないんだぜ! 停電中でも遊べるってことだな(停電中はテレビが動かないだろ!っていうツッコミは胸の中にしまっといてくれ…)。テレビとの接続手段は、なつかしい赤・白・黄色のアナログコンポジット端子! テレビの映像端子はその後、S端子→コンポーネント端子→D端子→HDMI端子…と進化していくが、コンポジット端子はその中でも爆発的に普及した規格だ。今でも最新型の液晶テレビに根強くこの端子が搭載されていたりするくらいだからな。

 

そして取説で指示されている本体の設置場所は、テレビの上! これまた時代を感じるじゃねぇか。当時はブラウン管テレビが主流で、多くは奥行きのある箱型をしていた。だから上に本体を乗っけることができたわけだ。今は薄型の液晶テレビが主流だから、奥行きわずか2cmなんていうテレビも珍しくねぇ。上に何か置こうにも、とても置けねぇやな。

 

本体の話はこれくらいにして、最初の商品写真でもひときわ目立つ「ロトの剣」を見てくれ。これがこのゲームのコントローラだ。見ての通り完全ワイヤレスだし、電源は不要。電池すらいらねぇんだぞ! Wiiリモコンなんか影も形もなかった時代に、ある意味超ハイテクなコントローラだったわけだ。このロトの剣をテレビの前で振ると、画面内のモンスターにダメージを与えることができる。おお、バーチャル・リアリティ!!

 

本体から照射される赤外線を剣が反射し、それをまた本体が感知して剣の動きを読み取る…という仕組みだったんだぜ。ちなみに、ロトの剣を2本用意すれば対戦プレイもできるのだ!


bl160307_04.jpg


ゲーム内容は、3Dシューティングのようにコースを奥へ奥へと進んでいき、突如現れる魔物の群れを剣の攻撃で倒していく…というアクションRPGだ。本体の赤外線システムが高性能で、画面内のどの辺をどういう角度で斬っているかを、瞬時に、そして精巧に読み取ってくれた。おかげでこのゲームのアクション要素はかなり本格的で、白熱するものに仕上がっていたんだ。

 

気をつけなきゃいけないのは、夢中になりすぎて周囲が見えなくなることだな。当時イシちゃんは四畳半の自室でロトの剣をぶんぶん振り回していたところ、右手の拳が棚に乗っていた目覚まし時計にクリーンヒット。吹っ飛んだ目覚まし時計が大切なスーパーサイヤ人孫悟空フィギュアを直撃し、もげた悟空の首がカップヌードルの中にホールイン・ワンするという、最悪のピタゴラスイッチを経験しちゃったことがあるぜ。

 

剣による攻撃だけじゃなく呪文攻撃もあるし、敵の攻撃を防御することもできた。経験値をためればレベルも上がる。もちろん、アイテムの売買や町の人々との会話もあり…まさしくDQの世界を全身で体感できるゲームだったんだな。剣の動きを練習して会得した「必殺技」で戦うボス戦はとっても興奮するんだ。戦いが終わるころには汗びっしょりだぜ。

 

bl160307_05.jpg

 

物語は初代『ドラゴンクエスト』をモチーフにしていて、精霊ルビスに導かれた主人公が竜王にさらわれたローラ姫を救うために旅立つ…というものだ。パートナーはももんじゃのモモたん。この名前、当時プレイしてたヤツにとってはなつかしいだろう。冒険の舞台はもちろん、最近『DQビルダーズ』でも脚光を浴びているあのアレフガルドだぜ。イシちゃんくらいの齢のみなさんだと、いろんな作品でもう何回もアレフガルド救っちゃってんじゃねぇかな? 『DQビルダーズ』では、心なしか竜王も「またお前?」みたいな顔してるように見えたぜ。

 

この『剣神ドラゴンクエスト』が発売された4年後の2007年には、スクウェア・エニックスからWii用ソフト『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の搭』が発売される。これはやはりWiiリモコンを剣に見立てて敵モンスターを斬るアクションRPGだったんだが、『剣神ドラゴンクエスト』の開発ノウハウが活かされていたことは間違いねぇだろうな。『剣神ドラゴンクエスト』はゲームソフトじゃあねぇが、後にさらなる進化をとげていく“体感するDQ”という新ジャンルを文字どおり斬り拓いた、重要な作品だったんだ。

 

余談だが、今回の原稿のために『剣神ドラゴンクエスト』について調べていたら、当時の商品公式サイトが今もちゃんと公開されていてビックリしたぜ。今見ても遜色ないくらいFlashがバリバリ動くサイトで、当時のスクウェア・エニックスの気合いの入り方が分かろうってもんだ。

 

『剣神ドラゴンクエスト』のより詳しい情報はぜひ、13年経った今でもWEBの世界でひっそり生きつづけている『剣神ドラゴンクエスト』公式サイトで見てくれよな!

 

©2003 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SSD CO,LTD/SQUARE ENIX CO,LTD.All Rights Reserved.

 

slajan_base04_RGB.jpgのサムネイル画像へぇ~、『剣神ドラゴンクエスト』って、いまの時代だと、ダイエットとかに重宝されるんじゃないジャンか?

なんちゃって~ジャン!!

ほんじゃ、また来週ね~ジャン!


 次回は314日(月)更新予定!!