■週刊少年ドラクエ!! WEB DQHIIキャスト発表スペシャル Part2

 

『DQヒーローズII』スペシャルインタビュー 

赤き女戦士・オルネーゼを演じる水樹奈々さんに聞くDQ愛! 

 

山田孝之さんに続くスペシャルインタビューは、オルネーゼ役の水樹奈々さん! インタビューの前、現在できあがっているゲームの誌遊をされた水樹さん。オープニングムービーから、「夢のオールスター大競演! すごいですねえ」と拍手! ゲームがはじまり、ゼビオンの拠点での音楽が流れると…水樹さんは「『DQⅢ』の町の音楽とおなじなんですね!」と、すぐさま『DQⅢ』の町で流れる楽曲「街」だとわかっている。これは、かなりのDQファン!? さらにオルネーゼを使っての草原でのプレイでは「うわー、すごい! 楽しい!」とオルネーゼの大迫力の技に大喜び。さらに…ももんじゃを攻撃して…「ももんじゃ、かわいいですね…ごめんね! かわいそう!」と可愛いモンスターたちに謝りながらプレイ(笑)。そして最後には、「楽しくて、ずっとやっちゃいますね」と後ろ髪引かれながら、取材がスタートしたのでした…水樹さんのDQ愛と、オルネーゼのキャラクター、どう考えて演じたのかをお伺いいたしました! 

 

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――さきほどのプレイの時、どの作品の音楽かすぐにわかったのはかなりDQのファンだとお見受けしました。 

 

水樹 はい! 大好きです! 大ファンです!! 一番最初は『ドラゴンクエストⅢ』からなんですよ。家が厳しくて、ゲームをなかなか買ってもらえなくて、こっそり親戚のおばさんにおねだりをして()、初めて買ってもらったのが『DQⅢ』です。プレイしたら…ストーリーにあらゆる伏線が貼られていて、さらに裏の世界まであって、それが『DQⅠ』とつながっていて…とか、もうたぎりまくりの設定で! もちろん『DQⅢ』をプレイしたあと、さかのぼって『DQⅠ』、『DQⅡ』とプレイして、そのあとも『DQⅣ』、『DQⅤ』と発売されるごとにプレイしていました。すべてではないですけれど、DQモンスターズなどもちょこちょこプレイしています。冒険を彩る音楽もすごく好きで、本当にそのシチュエーションにぴったりなものが、絶妙なタイミングで流れてくるんですよね。実はお金を貯めて初めて買ったCDが『DQⅣ』のサントラなんです。サントラを買い、そのあとに楽譜を買い、家でめちゃくちゃ練習して。昼休みや放課後に音楽室のピアノで難しい曲を弾けるとクラスでヒーローになれるんですよ(笑)。みんなDQが好きだったのでできるだけ難しい曲をガンバって弾いていました。特に戦闘曲がめちゃくちゃ難しいんです! 『DQⅣ』の戦闘曲がすごく好きで…後半の展開がカッコいいのでわざと戦闘を長引かせたりしてました(笑)。 

 

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ほおっておいたら、ずっとプレイし続けそうだった水樹さん(笑)。

 

――DQシリーズをプレイして、これまでで一番印象に残っているキャラクターは誰でしょう?

 

水樹 そうですね…みんなすごく素敵なので1人を選ぶのが難しいのですが、元気なおてんば姫のアリーナがすごく強くて可愛くて好きでした。『DQⅣ』は章ごとにプレイしていって、最後に合流するという斬新なシステムだったので、それぞれのキャラクターにフィーチャーしたストーリーがあって、よりキャラクターに感情移入できるとことが魅力的でした。バックボーンを知っているからこそ、全員が合流したときの感動もひとしおで。そこから派生した、DQ4コマとかも買って読んでいたくらい(笑)、大好きだったんです。

 

――ではシリーズで一番好きなのは…!?

 

水樹 やはり最初にプレイした『DQⅢ』に思い入れがあります。パーティも全部自分でキャラメイクして、自分で作り上げていくゲームという感覚が強いですよね。でも『DQⅣ』も印象深くて…。

 

――なるほど! ちなみに『DQⅣ』のパーティ、メインは誰を入れていたか教えてください!

 

水樹 うわ~、これがまた難しいんですよね…()。やっぱりアリーナが好きですし強いので入れちゃいます。あとはシチュエーションで違うのですが、よく入っていたのはクリフトと、ライアンかなぁ…できるだけMPを温存しておきたいタイプなんです。直接攻撃で温存して、ボス戦では攻撃呪文で一気にぶわ~ッと(笑)。今回わたしが演じたオルネーゼも力が強そうで、好きなタイプです!

 

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『DQIV』への愛を熱く語ってくれた水樹さん!

 

――では『ドラゴンクエストヒーローズII』のお話がきたときの感想をお聞かせください。

 

水樹 めちゃくちゃうれしかったです! 子供のころから、DQシリーズをプレイしていたので、音声がつくようになったときから、声優として活動しているからにはどんな役でもいいから関われたらいいなぁ~と思っていました。お話をいただいた時は本当に夢のようで…「ホントですか!?」と聞きなおしました(笑)。しかし、たくさんのファンのかたがたに長く愛されている作品なので、演じるにあたってすごいプレッシャーもありました。でもお声掛けいただいているということは、スタッフのみなさんにそのキャラクターに合うと思っていただけているのかなと思い、それを信じて、自分の全力を出して演じようと!! プレイヤーのみなさんに親近感を持ってもらえるようなキャラクターになるといいなという想いで演じさせていただきました。

 

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水樹fさんが声を担当するオルネーゼ。ゼビオン王に仕え、“赤き女戦士”と呼ばれる、主人公たちの頼れる姉貴分なのだ。

 

――演じられたオルネーゼのイラストをご覧になられた時の感想はいかがでしたか?

 

水樹 台本と資料を頂いたときに、まず最初に鳥山明さんが描かれたイラストを見たのですが、『DQⅢ』の女戦士のような露出度が高いコスチュームで、なんてセクシーなんだろうと(笑)。オノを持っていて軽々しく振り回すということですが、猛々しい強さだけじゃなくて、女性としての包容力もある…主人公2人をサポートしていく母性的な部分もあるんですよね。姉御気質でくだけた言い回しをするところもあるけれど、騎士としてゼビオン王に仕えているので、王宮では、すごく丁寧な言葉づかいもするんです。肉体派で強くカッコいいだけではなく、知性も高い戦士。その両面を、どう声で演じるのかというのが、わたしのなかでのポイントで…とても繊細なニュアンスが要求されると思いました。戦士系って知力が…(ゲーム内の)データで見ちゃうと呪文が使えるキャラに比べるとどうしても“かしこさ”が低めになるじゃないですか(笑)。ですがオルネーゼは勇者タイプというか、呪文も使えますし、知性もあわせもっていないといけない。バランス感覚がとても必要なキャラクターでした。

 

――DQファンからすると、あのコスチュームを見たら“女戦士”という印象ですからね。

 

水樹 そうですよね! 話し合いより戦って勝負をつけるみたいな(笑)。そんなタイプに見えますけど、実は冷静沈着で、頭脳戦も得意としているタイプなので、いままでの女戦士とはひと味違います。あとは台本をとにかく読み込んで…イメージを膨らませて収録に臨みました。「“ルーラ”使えちゃうんだ!」と戦闘ボイスでは、ひそかにテンションが上がったりしながら()

 

――収録の際には堀井雄二さんが立ち会ったということですが…。

 

水樹 まさかいらっしゃると思っていなくて、「神様がいる~!」と! 舞い上がってしまいまして。収録後いっしょに写真も撮らせていただきました(笑)。

 

――収録自体はいかがでしたか?

 

水樹 収録はムービーシーンからスタートしたのですが、その時すでにほぼ完成形に近い段階までできあがっていたので、すごく演じやすかったです。ゲームは開発にすごく時間がかかるので、先に音声を収録して…というものが多いので。収録の日程は最後のほうだったので、ほかのみなさんの音声もほぼほぼ入っていて。それを聞きながらの収録だったので、楽しかったです!

 

――先ほどプレイされてみて、ゲームでオルネーゼの音声を聞いた感想は?

 

水樹 すごく嬉しかったです! 自分が大好きな、DQの世界の中に自分の分身、オルネーゼがいると思うだけで、すごく幸せでしたし、プレイされたみなさまに可愛がっていただけるような、そんなキャラクターに成長していくといいなぁっていう想いでいっぱいになりました。いまはすごく緊張しています! 実際に声を聴いていただいて、「オルネーゼが水樹でよかったね」と思っていただけたら嬉しいです。

 

横で聞いていた青海亮太プロデューサー 堀井さんが水樹さんの音声が入ったものを見て、絶賛していましたよ! 「カッコいい~!」を連発していました!

 

水樹 本当ですか!? 嬉しい~!! 自分もDQで育ってきたので、やはり“愛”と“感謝”を込めて演じました。オルネーゼも情熱的なキャラクターなので、その熱とシンクロするといいなと思いながら、魂を注入させていただきました!!

 

――では最後に発売を楽しみにしているみなさんにメッセージを!

 

水樹 わたしもさきほど初めて完成版をプレイさせていただいたのですが、自由度が高いし、何よりキャラクターたちがいきいきと動いている姿を見ているだけで本当に楽しいです! ストーリーも見ごたえのあるものになっています!「まさか!まさか!」の連続で…ムービーもものすごく多いんですよ。隅々までたっぷり楽しんでいただけたらなと思います。是非、やり込んでいただきたいです!


bl160408_06.JPG自らが演じたオルネーゼとのツーショット!!

 本当にDQが大好きなのが伝わってくるインタビューでした!

 

常に熱く質問に答えてくれた水樹さんでした! そしてYouTubeのVジャンプチャンネルにも水樹奈々さんが登場!! こちらもチェックしてください!

 

【Vジャンプチャンネル 『DQヒーローズII』 水樹奈々さん登場!!】