■『ドラゴンクエスト』新作発表会をVジャンプがこだわりレポート!! 【パート3】

DQXI_logo_800.jpg

『ドラゴンクエスト』新作発表会の様子をレポート! >>>パート2はこちら!

 

発表会のラストはもちろん、誰もが待ち望んだこのタイトル! 

聴いたことのないイントロの『序曲』が流れ、これまでのドラゴンクエストシリーズの映像が流れていきます! 

その最後に待ちに待った『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』のロゴが画面に映し出されました!!

キャーッ!!

 

bacon078.JPG 

プロデューサーは、一度引っ込んだのにまた登場した齊藤陽介さん!!

『ドラゴンクエストX オンライン』から引き続き、ナンバリングタイトルのプロデューサーを担当です。 

 

そして、みんな気になっていた機種がいきなり発表になり…!!

 

bacon080.JPG

 

この瞬間が、会場が一番ざわつきました!!

なんと、プレイステーション4とニンテンドー3DS!!!

誰がこの2機種で発売されると思ったでしょう! 

どちらかというとありえない、驚きの組み合わせ!!

 

ステージには、プレイステーション4版とニンテンドー3DS版それぞれを担当するプロデューサーが登場。 

よーすぴさんの下で、それぞれの機種を担当するようです。 

写真の左がプレイステーション4を担当する岡本北斗さん、真ん中がニンテンドー3DS版を担当する横田賢人さん! 

Vジャンプとしては、これまでもいろいろお世話になっているお2人なのです。 

岡本さん、ニコ生では若いというコメント多かったですが、そんなには若くないと思います!?

横田さんは、『ドラゴンクエストX オンライン』の初期に、集英社の担当としてめちゃくちゃお世話になったので、なんだか嬉しいです! 

 

bacon086.JPG

 

岡本さんの口からは、プレイステーション4版は社内だけでなく、外部スタッフとして『ドラゴンクエストX オンライン』でも開発協力をしている株式会社オルカさんが参加していることが発表となりました。 

開発に使われているゲームエンジンはUE4(Unreal Engine)を使っていて、順調に開発が進んでいるんだとか! 

UE4は日本では『鉄拳7』や『ストリートファイターV』の開発にも使われている、3Dグラフィックスに長けた開発エンジン。 

個人でも無償で手に入れ、使うことができることでも話題になったゲームエンジンなのです! 

 

ニンテンドー3DS版に関しては横田さんから説明がされ、外部スタッフとして、こちらも『ドラゴンクエストX オンライン』の開発協力をしている株式会社トイロジックさんが参加しているとのこと。 

 

そして、『ドラゴンクエストⅨ』から堀井さんのシナリオアシスタントを務めていたというディレクターのうっちーこと内川毅さんも登壇し、堀井さんとともに実際にリアルタイムでプレイしている画面を公開! 

うわ! 動いている画面まで見られるとは驚きです! 

 

まずは、プレイステーション4版のプレイ画面。 

主人公のドアップから始まりました! 

 

bacon093.JPG

 

髪の毛がさわさわ動いていたのが印象的でしたね。 

鳥山明先生のテイストがしっかりありつつ、リアルな3Dになっています。 

『ドラゴンクエストX オンライン』のムービー画面のキャラを、自分の手で動かせるという感じでしょうか? 

 

bacon094.JPG

 

堀井さんの操作により、高い城壁のある城下町を動き回る主人公。 

町もものすごくリアルに表現されています。

bacon096.JPG

 

これは宿屋らしき場所。 

まだ主人公以外のキャラクターはいませんが、アイテムなどはしっかりドラゴンクエストです! 

ジャンプもできるところは『ドラゴンクエストX オンライン』ユーザーは嬉しいはず! 

 

bacon099.JPG

 

そして、写真のこのシーン、城壁の上にある通路を人が歩いているのが見えました。

あんなに遠いのに、ちゃんと人がいるのがわかるんですよ!

 

bacon099-2.JPG


こういう表現は、これまでのドラゴンクエストにはなかった!


bacon100.JPG

 

そして町の上層、城壁にくっついているような木の板の上も歩けるのです。 

ロープの上を歩いたりもしていました! 

ロープの上を歩くのは『ドラゴンクエストⅢ』を思い出しちゃいましたねえ。

 

町の中なのに、こんなに新しいことだらけ…もっともっと、これまでに見たことのないマップ構成が登場しちゃうのかも! 

いやあ、期待しちゃいますよね!


bacon102.JPG

 

お次はフィールドにゴー! 

崖から洞くつを抜けて、草原から遠くに見える大きな滝まで、そのまま歩いて行けるところに感動! 

その途中にはスライムやおおがらす、リップスが生息しておりました。 

『ドラゴンクエストX オンライン』と同じようにシンボルエンカウントのようです。 

 

bacon104.JPG

 

橋の上から見る滝つぼ! 

めちゃくちゃリアルです。 

実際にこの世界を歩いているみたい…はやく歩いてみたい!

プレイステーション4版は、これまでのドラゴンクエストにない、新たな驚きがたくさんありそうですね!

 

そうなるとニンテンドー3DS版がどうなるのか気になってきましたが…そちらも実機で動いている画面を公開! 

 

bacon110.JPG

 

なんと、上画面は3D、下画面は2Dのドット絵! 

これには「なるほどそうきたか!」と感心してしまいました。 

アナログパッドでキャラを動かすと上画面でメッセージが表示され、十字キーで動かすと下画面にメッセージが表示されていました。 

 

そして、会場が機種発表の次にざわついたのが次のシーン! 

 

bacon113.JPG

 

十字キーで操作してバトルに突入!!

わわわ、これは非常に懐かしい、ドット絵のバトル画面じゃないですか! 

ニコ生でもみなさん、感動のコメントばかりでございました! 

 

来年30周年というドラゴンクエスト、その最新作が、最新のプレイステーション4の美麗なグラフィックと、最新の携帯ゲーム機ニンテンドー3DSの3Dグラフィック、さらに懐かしのスーパーファミコンのようなドット絵という3パターンで楽しめるということなのです! 

…よく考えると、ゲームを3つ作ってるのとおなじですよね…す、すごい!

これは…プレイステーション4版とニンテンドー3DS版、両方買うしかないじゃん!

 

821日発売のVジャンプ11月特大号には、プレイステーション4版とニンテンドー3DS版、両方の画面写真をバッチリ掲載しております。

堀井さんへのインタビューも必見ですよ!

 

 

さてさてプレイ動画公開の後には、鳥山明先生による主人公のキャラクターデザインが公開され、我らがイヨク編集長が登場。

 

bacon120.JPG


鳥山明先生からのメッセージを読み上げました。

 

bacon124.JPG

 

メッセージの中には、

 

「なにしろ30年ですからね。

集大成というか、これで最後って感じで、

堀井さんも気合いが入っているそうなのでボクも根性を見せるしかありません。」

 

というお言葉もあり、鳥山先生もかなり気合いを入れて描いたようです!

鳥山先生のメッセージ全文は、821日発売のVジャンプ11月特大号に掲載いたします。

もちろん主人公デザインもしっかり掲載しています!

 

今回は主人公だけですが、ほかのキャラクターやパッケージイラストなどなど…気は早いかもしれませんが、早く見たいッ!

 

 

その次に登場したのは、音楽担当のすぎやまこういち先生!

 

bacon128.JPG

 

堀井さんとの握手には、めちゃくちゃ感動してしまいました!

思わず、うるうる!

 

bacon137.JPG

 

『ドラゴンクエストXI』の曲は、堀井さんからこれだけの曲が欲しいというリストをもらって、腰を抜かしたんだとか!

『ドラゴンクエストXI』は、最初の『ドラゴンクエスト』のように、いちから始めるということで、そのリストにあったのは村から町からバトルからとにかくすべてがずらーっと!

全身全霊を傾けて、すべて新曲で書きおろす予定なんだそうです!

うわ~、ファンとしては嬉し過ぎます!!

これまでにドラゴンクエストシリーズには、300曲を越える楽曲を提供しているそうですが、さらにそれがドーンと増えるということですね!!

本レポートの冒頭で書いた、聴いたことのないイントロの『序曲』は、やはり『ドラゴンクエストXI』のための新たな『序曲』でした!

 

いまはご飯を食べてる間でも、『ドラゴンクエストXI』の楽曲のことが頭にあって、思いついたら五線紙のメモ帳に書きこむ…五線紙がないときはハモニカ譜のように数字で書きこんでいく…というすぎやま先生の創作のヒミツも聞けました!

 

Vジャンプでは『シアトリズム ドラゴンクエスト』の時にインタビューさせていただきましたが、84歳とは思えない元気さと、音楽に対する熱さを感じたのを思い出しました。

 

最後には、ドラゴンクエスト30周年のロゴも発表!

2016年、来年の527日、ついに30周年ですからね!


bacon154.JPG

 

そして本当の最後の最後に、ものすごい情報も!

齊藤陽介プロデューサーの口から、『ドラゴンクエストXI』、さらに『ドラゴンクエストX オンライン』は任天堂で開発中の新たなゲーム機“NX”での発売も予定されていることが発表されました!

NXはまだどんなハードなのか詳細は分かりませんが、これは期待するしかないでしょう!

 

サプライズだらけのドラゴンクエスト新作発表会なのでした!

 

『ドラゴンクエストXI』の画面写真、主人公イラスト、そしてみんなが知りたいことを聞いた堀井雄二さんへのインタビューは、83日に発売された週刊少年ジャンプ36号に掲載しております!

 

さらには821日発売のVジャンプ10月特大号では、堀井雄二さんインタビューの完全版も掲載!

発表会での鳥山明先生コメント全文も掲載しています。

そちらもお楽しみに!!

 

写真:長谷部英明